works
2021.10.07
BARDknowsTHAT 1'tender"─薄明のバルドは知っている 第1章
英国および日本を舞台とし、文化人類学者の翠（スイ）とアンティーク商のハーヴィーが、人類と音楽のイデアについて日々を重ねる短編小説群。SFファンタジーの第1章。
2051年、Tokyo。アンドロイドのセオドアを伴い、翠はAI研究者の桐生（きりゅう）に会うためUniversity of Tokyoを訪れる。邂逅の場に突如現れたのは、かつての親友であるハーヴィーだった。「なんて快いアクシデント！エディンバラで会って以来だね」
※本作は連作集です。短編小説と絵画作品の一組で、一章と数えています。全13章で完結する物語です。
※本作の第1章タイトルは、Blur氏の楽曲”Tender"など著名芸術作品へのオマージュです。
”BARDknowsTHAT, 1th story ”,
Written and painted
By
Teresia Mominoki
"薄明のバルドは知っている 第一章"
著／画：樅木テレジア
2019 発のSFファンタジー小説 "薄明のバルドは知っている ─He knows the weeping willow beneath a wizard rainbow” を改題およびペンネーム変更、再構成し、短編小説群として再出奔。
絵画制作には、カンヴァス、アクリルガッシュを使用。
©樅木テレジア2019
©TeresiaMominoki2019
本作はフィクションです。著作権は作家本人が保有しています。無断転載および複製を禁じます。